奥能登キャンプツーリング(その2)
- 2023/05/06
- 13:20
昨日の能登の震災で被災された皆様には心よりお悔やみ申し上げます。1日でも早い復興を願っております。
ツーリングキャンプ二日目以降の記事になります。
ツーリングキャンプ2日目以降
糸魚川からはは高速に乗って、能登半島を目指しました。グーグル先生のルート案内では小杉インターで降りて下道を走り、8号の方に行って、高岡をパスして、のと里山道路を走って能登半島に行くような指示でしたが、これでは100km以上の2輪定額割引にならないなので、東海北陸自動車道小矢部JCTまで行くことにしました。少し遠回りですが、楽なのでこちらをとりました。昨晩の煩いアジア人のおかげで少し疲れが残った感じでした。能登半島の海沿いをずっと走ろうとも思っていたのですが、あまりに時間がかかりそうだったので止めました。ガソリンも少なくなってきましたので、七尾で高速を降りて、給油と食事をすることにしました。
のと半島もかなりガソリンが高いようです。東京とは10円以上違いました。お昼の良い時間になったきましたので、能登島の入り口
のなまこや海ごちそうさんで海鮮を食べることにしました。それなりの値段で海鮮を食べることができました。
昼食休憩もほどほどにして、能登半島先端の都市の珠洲を目指して、能登島を半周して、海沿いをずっと行くことにしました。さらに海沿いとも考えましたが、キャンプ場を探さなければならないので、そのまま半島の先端を目指しました。風はやや強いものの、快適に走行することができました。ただ気温は13℃くらいと少し寒く、冬用グローブ、オーバーパンツがないとかなり寒い状況だったと思います。15時ころにはやっと珠洲市内に到着しました。今回は海沿いの野営場の針ヶ先野営所をと考えていたのですが、事務所に行くとまだシーズンインしておらずキャンプ不可でした。ネットの情報によれば、バイクであれば、野営可能との記事があったのですが、残念ながら不可でした。疲れもあったので、その近所の高規格キャンプ場の針ヶ先オートキャンプ場がありましたので、そちらに行くことにしました。
能登半島全般に高級なキャンプ場が多いようにも思いましたが、値段も高級です。1人フリーサイト3100円でした。いままでに泊まったキャンプ場の最高額です。さすがに整備されているキャンプ場なのですが、フリーサイトと言っても区画が区切られているキャンプ場です。海辺と思っていた夢は果たせませんでした。半官半民のキャンプ場と思いますので、一人ではこの区画の広さもいらないので、もう少し安くして欲しいとも思いました。ごみは捨てることができるのと、シャワールームもあります。広場もあるので、一人ならばそこで十分です。


夜は寒くなると思います。タープをムササビスタイルで張って防風仕様にしています。昨日とは変わり風もほとんどなく快適なキャンプとなりました。テント設営後、珠洲の中心街の銭湯に行って、スーパーで買い物しました。夕飯地のものということで刺身を買い、手羽先を焼いて、主食はカレーにしました。さすがに普通の日曜日の夜なので、キャンプをしているのは8組のみで、バイクは自分だけでした。ほとんど北陸の方のみでした。能登半島の先端は遠いので、キャンプブームも波及していない感じでしょうか。疲れもあり22時にはテントに入り就寝しました。3時に起きて空を見上げると天の川が見えていました。三脚を持って来なかったことを後悔しました。

24日(月)
今回は月曜日を有休にして、3連休としたのですが、本日は東京まで帰らなくてはなりません。能登半島の先端に行って、そこから帰宅となりますが、500kmほどあるので、寄り道はほどほどにして、帰宅の方向に向かいます。6:30に起床しました。4月になると日の出はそれなりに早くなってきていますので、明るくなり起きた感じです。さほど寒さは感じませんでしたが、早朝は0℃以下にはなっていたようです。水に氷が張っていました。隣のテントのおば様とも少し話をしました。県内からきて、家族でいろいろ回っているようです。先が長いので朝食を食べて8:30には出発しました。お隣の家族の方々に見送っていただきました。料金は高い感じはしましたが、管理、設備は整ったキャンプ場でした。

とりあえず能登半島の先端を目指して、走っていきました。平日の割には本当に人がすくなく、海沿いは気持ち走しれますが、道が狭くコーナーがきつい部分もあるのでゆっくり走る感じになります。能登半島の先端の金剛崎には30分程度で到着、ランプの宿や少しの観光施設がありますが、有料のためパスして。青い海の場所のみ見て岬を後にします。何も有料でなくてもとも思いました。



日本海側で海沿いを走っていきますが、天気は少しさえない感じで、黄砂の影響もありどんより曇りでした。薄い日差しはあるのですが、イマイチでした。その後できるだけ海沿いを走り、輪島をめざします。街並みと朝市を見にいくことにしました。


輪島はバイク歓迎の町なので、駐車場はただで屋根付きのところに駐輪できます。バイクの方も数台いましたがあまり台数は多くはないです。町を適当に散策して、朝市を見てみましたが、魚介類はそれなりの値段がして、のどぐろの一夜干しを購入しようかと思っていたのですが、すべての店が2-3枚で1000円だったので、談合ぽいので止めました。どの店の値段もバラバラで安いイメージをしていたのですが、どこの店も同じ値段で少しがっかりしました。1時間ほど散策して、出発しました。
途中になぎさドライブウエイの横を通るのでそこを目指します。天気はイマイチですが、砂の上を走ることができました。キャンプ道具積載なので、途中で止められないかとおもいましたが、思ったより地面は固いので止めることができました。

北行きの方が海に近くなりますが、反対方向でも一応楽しめました。積載があるので、少し気を使います。
津幡の近辺で高速を降りて、給油して、一路東京を目指します。どのように帰ろうか悩みましたが、東海北陸道を高山に行って、安房峠を越えて、塩尻から長野道、中央道で帰ることにしました。安房峠に行くには富山から行く手もありますが、通ったことのない東海北陸道を使用しました。途中道の駅小矢部で昼食(もつラーメン)をとって、ひたすら走っていく感じです。安房峠は非常に寒く、ジャケットの下にフリースを着込むほどでした。塩尻付近で給油して、あとは長野道、中央道をひたすら走って、20時過ぎには自宅に到着しました。なかなかのロングランで疲れましたが、今までに行ったことのない能登半島に行けたので、今回のミッションは完了しました。次回はもう1日くらは能登半島で過ごそうと思います。
ツーリングキャンプ二日目以降の記事になります。
ツーリングキャンプ2日目以降
糸魚川からはは高速に乗って、能登半島を目指しました。グーグル先生のルート案内では小杉インターで降りて下道を走り、8号の方に行って、高岡をパスして、のと里山道路を走って能登半島に行くような指示でしたが、これでは100km以上の2輪定額割引にならないなので、東海北陸自動車道小矢部JCTまで行くことにしました。少し遠回りですが、楽なのでこちらをとりました。昨晩の煩いアジア人のおかげで少し疲れが残った感じでした。能登半島の海沿いをずっと走ろうとも思っていたのですが、あまりに時間がかかりそうだったので止めました。ガソリンも少なくなってきましたので、七尾で高速を降りて、給油と食事をすることにしました。
のと半島もかなりガソリンが高いようです。東京とは10円以上違いました。お昼の良い時間になったきましたので、能登島の入り口
のなまこや海ごちそうさんで海鮮を食べることにしました。それなりの値段で海鮮を食べることができました。
昼食休憩もほどほどにして、能登半島先端の都市の珠洲を目指して、能登島を半周して、海沿いをずっと行くことにしました。さらに海沿いとも考えましたが、キャンプ場を探さなければならないので、そのまま半島の先端を目指しました。風はやや強いものの、快適に走行することができました。ただ気温は13℃くらいと少し寒く、冬用グローブ、オーバーパンツがないとかなり寒い状況だったと思います。15時ころにはやっと珠洲市内に到着しました。今回は海沿いの野営場の針ヶ先野営所をと考えていたのですが、事務所に行くとまだシーズンインしておらずキャンプ不可でした。ネットの情報によれば、バイクであれば、野営可能との記事があったのですが、残念ながら不可でした。疲れもあったので、その近所の高規格キャンプ場の針ヶ先オートキャンプ場がありましたので、そちらに行くことにしました。
能登半島全般に高級なキャンプ場が多いようにも思いましたが、値段も高級です。1人フリーサイト3100円でした。いままでに泊まったキャンプ場の最高額です。さすがに整備されているキャンプ場なのですが、フリーサイトと言っても区画が区切られているキャンプ場です。海辺と思っていた夢は果たせませんでした。半官半民のキャンプ場と思いますので、一人ではこの区画の広さもいらないので、もう少し安くして欲しいとも思いました。ごみは捨てることができるのと、シャワールームもあります。広場もあるので、一人ならばそこで十分です。


夜は寒くなると思います。タープをムササビスタイルで張って防風仕様にしています。昨日とは変わり風もほとんどなく快適なキャンプとなりました。テント設営後、珠洲の中心街の銭湯に行って、スーパーで買い物しました。夕飯地のものということで刺身を買い、手羽先を焼いて、主食はカレーにしました。さすがに普通の日曜日の夜なので、キャンプをしているのは8組のみで、バイクは自分だけでした。ほとんど北陸の方のみでした。能登半島の先端は遠いので、キャンプブームも波及していない感じでしょうか。疲れもあり22時にはテントに入り就寝しました。3時に起きて空を見上げると天の川が見えていました。三脚を持って来なかったことを後悔しました。

24日(月)
今回は月曜日を有休にして、3連休としたのですが、本日は東京まで帰らなくてはなりません。能登半島の先端に行って、そこから帰宅となりますが、500kmほどあるので、寄り道はほどほどにして、帰宅の方向に向かいます。6:30に起床しました。4月になると日の出はそれなりに早くなってきていますので、明るくなり起きた感じです。さほど寒さは感じませんでしたが、早朝は0℃以下にはなっていたようです。水に氷が張っていました。隣のテントのおば様とも少し話をしました。県内からきて、家族でいろいろ回っているようです。先が長いので朝食を食べて8:30には出発しました。お隣の家族の方々に見送っていただきました。料金は高い感じはしましたが、管理、設備は整ったキャンプ場でした。

とりあえず能登半島の先端を目指して、走っていきました。平日の割には本当に人がすくなく、海沿いは気持ち走しれますが、道が狭くコーナーがきつい部分もあるのでゆっくり走る感じになります。能登半島の先端の金剛崎には30分程度で到着、ランプの宿や少しの観光施設がありますが、有料のためパスして。青い海の場所のみ見て岬を後にします。何も有料でなくてもとも思いました。



日本海側で海沿いを走っていきますが、天気は少しさえない感じで、黄砂の影響もありどんより曇りでした。薄い日差しはあるのですが、イマイチでした。その後できるだけ海沿いを走り、輪島をめざします。街並みと朝市を見にいくことにしました。


輪島はバイク歓迎の町なので、駐車場はただで屋根付きのところに駐輪できます。バイクの方も数台いましたがあまり台数は多くはないです。町を適当に散策して、朝市を見てみましたが、魚介類はそれなりの値段がして、のどぐろの一夜干しを購入しようかと思っていたのですが、すべての店が2-3枚で1000円だったので、談合ぽいので止めました。どの店の値段もバラバラで安いイメージをしていたのですが、どこの店も同じ値段で少しがっかりしました。1時間ほど散策して、出発しました。
途中になぎさドライブウエイの横を通るのでそこを目指します。天気はイマイチですが、砂の上を走ることができました。キャンプ道具積載なので、途中で止められないかとおもいましたが、思ったより地面は固いので止めることができました。

北行きの方が海に近くなりますが、反対方向でも一応楽しめました。積載があるので、少し気を使います。
津幡の近辺で高速を降りて、給油して、一路東京を目指します。どのように帰ろうか悩みましたが、東海北陸道を高山に行って、安房峠を越えて、塩尻から長野道、中央道で帰ることにしました。安房峠に行くには富山から行く手もありますが、通ったことのない東海北陸道を使用しました。途中道の駅小矢部で昼食(もつラーメン)をとって、ひたすら走っていく感じです。安房峠は非常に寒く、ジャケットの下にフリースを着込むほどでした。塩尻付近で給油して、あとは長野道、中央道をひたすら走って、20時過ぎには自宅に到着しました。なかなかのロングランで疲れましたが、今までに行ったことのない能登半島に行けたので、今回のミッションは完了しました。次回はもう1日くらは能登半島で過ごそうと思います。
